上方浮世絵師 芦ゆきの璃寛びいき
文化10年(1813)頃から天保初期頃に活躍する上方浮世絵師の戯画堂芦ゆきは、二代目嵐璃寛の姿を多く描きました。作品数のうち半数以上にその姿が登場します。同時期に活躍する絵師春好斎北洲の三代目中村歌右衛門びいきとは対照に、二代目嵐璃寛びいきだったと言えるでしょう。
戯画堂 芦ゆき 画 『舞扇南柯夢』
文政5年(1822)9月 角
嵐 富三郎2 … かさ屋三勝 嵐 橘三郎2 … 赤根半七
戯画堂 芦ゆき 画 『姉妹達大礎』
文政6年(1823)9月 中
嵐 橘三郎2 … 志賀谷五郎
戯画堂 芦ゆき 画 『けいせい廓大門』
文政5年(1822)9月 中
嵐 橘三郎2 … 多度津一角
市川 鰕十郎1 … 梅園中将実は長崎四郎左右衛門