ねりもの
大坂の夏の風物詩に「ねりもの」がある。 大坂の新町は色町であり、そこの遊女達が年に一度、夏の時期に歌舞伎や歴史上の人物に扮して練り歩くのが「ねりもの」である。
この遊女達の仮装行列に人々は群がり、評判の遊女達の誰が良いの何のと楽しんでいた。
左図は、「ねりもの」を描いた浮世絵の一つである。
<左図> でんがく法師 中折屋 揚巻太夫 寿好堂よし国画 文政8年(1825)8月