廻り舞台
「えっ、舞台が回ってる!」人やセットを乗せたまま舞台が回るという信じられない事件が起きたのは、1758年大坂道頓堀の角座でのことでした。この演劇史上でも画期的な『廻り舞台』を世界で初めて考案・実現したのは、並木正三という歌舞伎作家で、その数年前にも『せり上がり』を考案しています。この廻り舞台を活かしたテンポのある新しい演出は、大評判になりました。
中央と左の役者の後の線から向こう側が回転します。
太平記忠臣講釈
(たいへいきちゅうしんこうしゃく)
芝国画 文政4年(1821)5月 角座
娘お久米/嵐 小六4
加藤与茂七/中村 歌右衛門3
小山田太平次/浅尾 奥山2
船乗り込み
新町
仁左衛門
太夫(花魁)
歌舞伎稽古
浮世絵Museum